この1年でマメについても、ずいぶん意見が変わりました。

1.マメの対処、治療
マメの対処も、水疱はすぐに潰して、爪切りで皮膚は切り取って、水で洗い流して「キズパワーパッド」をしっかり貼って、数日そのまま放置が定番となりました。ずれそうならその上にテーピングテープ貼って固定します。これでだいたい治りますし、気にせずにそのまま走っています。これは褥瘡(床ずれ)の「湿潤療法」からの応用です。治りは確実に早いです。バンドエイドは、ずれるからやめたほうが良いです。密封してそのまま放置することが重要です。感染をおこすと、この方法は使えないですが、たいていは大丈夫ですので、自己責任で試してください(笑)。その2. 靴下の問題
靴下によって、どれぐらいマメの発生頻度が変わるのかは、正直よくわかりません。足裏とシューズの摩擦がマメの発生原因ですので、より滑らない靴下が良いのかもしれません。より足が踏ん張りやすい靴下は、5本指靴下で、私も愛用しています。ただ、足指を使って地面をグリップする感覚は、ベアフット系シューズを履いてないと分かりにくいかもしれません。私もまだ修行中です。一つ明らかなのは、汗をかくとマメができやすいことです。長距離レース(160kmやアドヴェンチャーレース)で足の裏がふやけてマメだらけになっている写真をみたことないですか? あれは、汗や川に入って濡れてしまうことで、皮膚が柔らかくなり、マメができやすくなるからです。そこで、「ドライマックス」です。これも種類があるので、いつか1つずつ取り上げたいと思いますが、足裏をドライに保つすごい靴下です。これを履いていると、川に足をつけても安心で、信頼度は抜群です。ここのサイトがわかりやすいかとおもいます。
その3.シューズとインソール
シューズの問題は、サイズと走り方の問題だと思います。自分の適正サイズはメーカーによっても違いますし、靴紐の縛り方によっても変わります。こればかりは試行錯誤をするしかないように思います。一つ言えることは、自分の足のサイズは、お店できちんと測ってもらう必要があるということです。始めて買ったランニングシューズは、それをしてなかったので、横幅があってませんでした。そして店員さんもそんなことは教えてくれませんでした。
シューズには前後の長さだけではなく、横幅のサイズ(Dとか2Eとか4Eとか)が重要であることを、スポーツ未経験の私は36年間知りませんでした。ということで、最初のランニングシューズ2足とトレランシューズ1足は、サイズが合わず、足の爪も痛めて、つらい思いをしました。ピッタリサイズのシューズが見つかったときは、本当に嬉しかったです。裸足で履いても靴擦れせず、50kmトレイルを走ってもマメができないのは感動的でした。
シューズには前後の長さだけではなく、横幅のサイズ(Dとか2Eとか4Eとか)が重要であることを、スポーツ未経験の私は36年間知りませんでした。ということで、最初のランニングシューズ2足とトレランシューズ1足は、サイズが合わず、足の爪も痛めて、つらい思いをしました。ピッタリサイズのシューズが見つかったときは、本当に嬉しかったです。裸足で履いても靴擦れせず、50kmトレイルを走ってもマメができないのは感動的でした。
走り方の問題は、どこに重心がかかる走り方をしているのかで違うように思います。これは難しいので解説しません(できません)。
インソールも、一つしか試したことがないですし、その効果もよくわからないので、書けることはないです。どうしてもマメができるのなら、インソールを変えるのは一つの手だと思います。「スーパーフィート」とかどうでしょうか?
私が困ったのは、今までマメが出来なかったシューズに突然できたので、インソールを確かめてみたら、破けていたということがありました。
黄色のインソールのクッションが破れているのがわかるでしょうか?
こんなこともあるんですね。ほとんど履いてなかったんですが、店舗での保存状態が悪かったのかもしれません。もちろんインソールを変えるとマメはできなくなりました。
さて、今年はなんとかマメにブログ更新する予定です。頑張ります!
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